白々しいほど緑

春が来て、そして直ぐに居なくなってしまう度に思い知らされます。また今度、また今度と思っているうちに大体のことは終わっちゃうな〜桜はすぐに散っちゃうし、あの子はとっくにもういないし、毎日はとても充足している気がするけど、あの日、あの夜忘れたくないと思っていた気持ちをずっと胸の真ん中に置いておきたい。過去形にしている時点でもう終わっちゃったことかもしれないけど、大人になってしまうなよなんてもう誰もいってくれない。

あんなに悲しくて泣いていたのに、最近は嬉しくて泣くことが増えた。一時の感情かもしれないけど、気の利いた言葉で言うと初期微動って表現するんですかね、最初の気持ちってもう二度とないから毎日毎日必死にメモったり、忘れたくないって思ったりするようにしてる。

インスタ投稿してないからまだ本当は春休みは終わってなくて、でも社会人もスタートしちゃって、パラレルパラレルパラレルワールド!最近は相対性理論と突然少年ばっかり聴いてる!

思いついたら書く、会いたい人には連絡する、それだけのことが本当は難しい。もうすっかり春だったからこれからは暖かいと思っていたのに急に毎日びっくりするくらい寒くて、またちょっと寂しくなったりする。新しい環境にすぐ適応しようとしている自分がちょっと恥ずかしい。やっぱりそうじゃんって思いながらも月曜日から夜更かししちゃってまだまだ少女の気持ちを忘れてないんだよ〜!(落とし所が今日はちょっとよくわからない)