君はネバーランド、きっとずっと延々と。

図書館が暑い。これはどういう意図があってのことなのだろう。エコだと言われればそれまでだけど、そんなに意地をはらなくちゃいけないことなのかな。

したくもない勉強をしていると皮肉なことにいろんなことが分かるような気がしてくる。勉強してよかったとは言いたくないけど今までこんなことも知らずに私は生きてきたんだなと思った。自分に正直にいろなんて言われるより、うそをつくことも人生には必要だといってくれる人の方がずっと大人びて見える。うそをついたって知らないことがあったって人は生きていける。


女の話でもしておかないと嫌な女であり続けられない。1年生のときに少しだけアルバイトで関わった3つ上の女の先輩が1年半で仕事をやめたらしい。地銀の一般職、向いてるなと思ったのにお局様にいびられてやめたらしい。どこも大変だくらいの感想にとどめた。

暑い暑いと思っていた図書館にもいい風が吹く。夏の暑い日にも窓を開ければ涼しいなんてことを今更になって知る。